消防署が近いせいか、救急車のサイレンの音が毎日のように響きます。
40年以上前に分譲地として一斉に売り出された土地で、働き盛りの同年代の人たちで構成された近隣の家々です。
なので、現在はほとんどが80代。子供たちと同居している人たちもありますが、救急車のサイレンの方角によって、あそこか?ここか?と心配になる家々です。
そして先日、救急車が家の前に止まりました。
何回か救急車のお世話になったこともあり、いつぽっくり行ってもおかしくない両親なので、近所の人たちが心配そうに顔を出します。
私もぼーっとした顔を出したものだから、
ん? ん? ん?
救急隊員まで ん?
今回は、お隣の赤ちゃんがのどにチーズを詰まらせたとかで救急車を呼んだようです。
病院から帰ってきたときはすっかり元気になって、笑顔で挨拶をしに来てくれました。
とはいえ、救急車にちょっと過敏になっている私と
家の前に横付けされたにもかかわらず、全く気付いていなかった両親ののんびりさに
まぁ、ほっとした(ような)1日でした。